世界最強の株式シストレ・モデルが出力する銘柄ランキング、そのうちの上位2つを事前公開。そしてその運用結果を検証する日記です。
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□ 【ソウル=仲川高志】韓国軍関係者などによると、北朝鮮軍は23日午後2時30分過ぎ、南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の南側に浮かぶ韓国北西部・延坪島(ヨンピョンド)に向けて数十発砲撃した。(読売新聞 11/23 15:33配信)

■ 北朝鮮の蛮行に憤りを感じなかった人はほとんどいなかったことでしょう。やっぱりあの国は狂っているとしか言いようがないですね。「無慈悲に」とか「情け容赦なく」というようなアナクロニズムに気恥ずかしさを漂わせる威勢のよい文句も、こういう暴挙を引き起こしたとなればご愛嬌!では済まされませんね。徹底的に北朝鮮を叩くべしという怒りが多くの人びとの心に芽生えたのではないでしょうか。どうせ北朝鮮の軍隊は動く骨董屋であることだし!

■ でも今回の事件で私ははじめて知りました。NLL(北方限界線)というものの存在と、それが米軍(=国連軍)によって一方的に設定されたものだということを。
 北朝鮮と韓国の境には軍事境界線が設定されていて、事実上の国境となっているのはたぶん多くの人が知っています(軍事境界線=国境と勘違いしている人が多そうですが、国境は今も設定されていません)。
 ところが海上には軍事境界線の定めが朝鮮戦争休戦時になされなかったため、休戦条約締結後の1953年8月に米軍(=国連軍)が海上の軍事境界線として一方的に宣言、それを北朝鮮側は1999年まで黙認してきたのがNLL(北方限界線)なのだそうです。(ウィキペディア、「軍事境界線」)

■ もうひとつ興味深かったのが、NLLの位置(下図参照)。すでにヤフーやいろんな個人ブログのなかで紹介されているので、目にされた方も多いことでしょう。NLLは図の水色の線で示されています。よく見ると、しっかりと北朝鮮を包みこんでいます。
 こうしたラインになったのは休戦協定締結時に米軍(=国連軍)が北朝鮮沖に浮かぶ島々を占領していたからですが、北朝鮮側にとってすれば占領されていた状態であったので文句を言えなかったというところであったかも知れません。
 北朝鮮はやっと1999年になって独自の海上軍事境界線を宣布しましたが、おそらくほとんどどこの国もそれを認めてはいないでしょう。

□ これらのことを思うと、先の中国との尖閣諸島での出来事においてはわが国はもっと毅然とした態度をとるべきであったということが思われてなりません。ロシアとの北方領土問題も含め、菅政権の筋のなさは将来にどんな影響を与えてしまうのか不安になります。

防衛白書(防衛省 平成13年)
防衛省白書 平成13年(防衛省)
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【2010/11/24 22:29】 | 日記
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