世界最強の株式シストレ・モデルが出力する銘柄ランキング、そのうちの上位2つを事前公開。そしてその運用結果を検証する日記です。
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DRYΦneoによる現物株式の運用simulation

■ システムトレード・モデルを作成するにあたって、みなさん株価など実際の価格をつかってシミュレーション(バックテクスやフォワードテスト)をしますね。 そのシミュレーションの結果を使ってモデルの性能評価をおこなっているはずです。

■ でもその時、オーバーナイトで保有する建玉(たてぎょく)の評価損益も含めて計算していますか? 実現損益だけのシミュレーションをモデルの性能だと思ったら、あとでたいへんな目に会うこと必至です。 「建玉を決済すれば評価損益は実現損益になるのだから、シミュレーションは実現損益だけでじゅうぶん・・・」なんて考えているとしたら、ほとんど確実にあなたは轟沈です。

■ 上の図はシステムトレード・モデルDRYΦの損益シミュレーションです。赤線と青線の2つが描かれています。 赤線は青線にくらべると比較的なめらかなグラフですが、よくよく見ると赤線を中心として上下にツンツンと青いトゲトゲが飛び出ています。 実は赤線は実現損益だけを集計・累積したグラフ、青いトゲトゲは日々の評価損益の部分なのです。

■ 図1のケースでは、実現損益だけを累積しただけの最大ドローダウンは200万円弱にとどまっているのですが、評価損益を含めて考えると最大ドローダウンは1.5倍の300万円にまで拡大します。

■ 資金(元本)に対する適正な投資金額を決めるにあたって予想されるドローダウンは重要な指標となりますが、   
 ドローダウンの見積りにあたっては実現損益だけでなく評価損益をも含めて考えないといけない
ということがわかる良い事例ですね。

■ もちろん評価益が発生しているときは実現損益の累計額のよりも大きく資産総額が計算されます。ですから、あなたの喜びも評価益の分だけ大きくなるはずです。 けれどその評価益は、明日の寄付きの時点で消え失せているかも知れません。 まさにぬか喜びとなることもあるので、評価益が出ているからといって安心はできません。
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【2010/08/06 01:13】 | シストレに関するアドバイス
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