世界最強の株式シストレ・モデルが出力する銘柄ランキング、そのうちの上位2つを事前公開。そしてその運用結果を検証する日記です。
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 今日は日経平均株価が155円の下げ。 昨晩のNY市場はほとんど横ばいでした。 だから今日は、弱含みながらも堅調な展開かと想像していましたが、まったくのはずれ。 オレのカンはほんとうにあたらんな。 とほほ。

 東京市場は朝からじりじり売られつづけた印象です。 出来高も昨日とおなじく低調でした。 今日はなんだか悪いニュースばかりでしたね。 そんなニュースに相場が元気をなくしたというところでしょうかね。

 中国の2月の貿易収支が大方の予想に反して赤字転落で中国経済の先行きに不安感が漂いはじめたようです。 先の全人代でのGDP成長率目標が妙に低めの値(7%)であったのは、やっぱりこれだったのね・・・。 国内の経済活動が弱まりつつある証拠と、強気一点張りであった中国のエコノミストも宗旨替えか? となれば、ますます中国国内の失業問題は政治的安定性を不安にする潜在的マグマとなっていく可能性もあって、そうなれば日本の経済へのインパクトも・・・呑気に傍観している場合でないぞ、これは!

 韓国は政策金利を0.25%引き上げて3.25%に。 3.50%も視野に入っているそうですね。 私が半導体業界のアナリストをしていた1990年前後のころは韓国半導体業界の借入金利はなんと20%近くに達していましたから、3%台なんて屁でもありませんね・・・”屁”というのはまったく冗談ですが、20%の借り入れ金利は本当のことです。 
 リビアをはじめとする北アフリカ・中東情勢が混沌としている間は原油高を原因とする悪性のインフレが予想されます。 はやく安定してほしいものです。

 こうしたときは原子力や自然エネルギーの関連銘柄や植物工場の関連銘柄がもっと上がってよいと思うのですが、さっぱり注目されませんね。  


 余談ですが・・・   
 1990年前後のころLGのような大手メーカーでさえ銀行借り入れがじゅうぶんにできなくて、資金の不足分をいわゆる頼母子講のような民間金融から調達していました。 その年利が20%を超えていました。 なかには30%近いケースもあって、サラ金から運転資金を借りて東芝が半導体を作っているようなものです。 韓国メーカーの財務諸表をみたとき、最初は冗談か計算ミスかなんて思ったほど。
 実際に韓国の半導体メーカーに取材にいってみると、どのメーカーも資金調達と技術開発(当時は技術導入というのが実際でした)に苦労していることを切々と私に訴えてきました。 結局韓国メーカーは日本の半導体技術者を週末ごとに韓国に招いて技術指導を仰ぐという、思いもよらない方法で日本の技術を吸収していきました。 そして安い人件費で安い製品を大量生産、世界に攻勢をかけていったことは衆知のとおり。
 そうして得た利益にくわえて韓国国内の資本調達市場もすこしずつ良くなって、急速に韓国半導体メーカーの財務改善もすすみました。
 今や韓国の半導体メーカーなくしてコンピューター産業は語れませんね。 ちなみに私のパソコンもメモリは韓国製です。 でも韓国メーカーもいつかはベトナムやインドネシアのまだ見ぬメーカーに追い落とされる日がくるかもしれませんね。
 
  
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【2011/03/10 21:03】 | 日記
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