世界最強の株式シストレ・モデルが出力する銘柄ランキング、そのうちの上位2つを事前公開。そしてその運用結果を検証する日記です。
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◇ アンナ・シュワルツ先生はポール・クルーグマン教授によれば世界でもっとも偉大なマネタリストの一人だそうです。 というよりも日本においては、「ノーベル賞経済学者のミルトン・フリードマンの共同研究者」と言ったほうが通りよいかもしれません。 フリードマン教授とシュワルツ先生の共著のひとつが下左写真の本です。 私は山田先生に「60ドルくらいするけどぜひハードカバーのを買って、先生のサインをもらっておきなさい」と勧められ、そのとおりにしました(左下の写真と一番下の写真)。いつか中身も読んでみようと思っています。

◇ 山田先生によればシュワルツ先生は米国では『連銀の影のアドバイザー』として有名だということでしたが、もしかしたらNBER:全米経済研究所内で知る人ぞ知るという意味だったのかも知れません。 日本のヤフーやグーグルで「アンナ・シュワルツ」と検索してもヒットなし、経済専門家のブログのなかにちょっと出てくるだけで、むかしも今もあまり注目されていない印象です。 ところが米国の Yahoo や Google だとけっこうヒットします。  

◇ 私がシュワルツ先生にお会いしたのは1987年の秋でしたが、そのころ日本のマスコミの寵児であったのは New York City Univ.(NY市立大学)の鶴見芳浩(つるみ よしひろ)先生でした。日本のテレビ、新聞、雑誌にと大活躍されていました。 そのころは米国の双子の赤字(貿易赤字と財政赤字)が世界経済にとっての懸念材料となっていて、ことに貿易赤字についてはその相手側が日本でしたから何かと米国から目の敵にされがちでした。 そうした経済問題に舌鋒するどく論陣を張っていたのが鶴見先生でした。 覚えておられる方も多いのではないでしょうか。 

◇ 鶴見先生のOfficeは、私がProf.Yamadaのレクチャーを受けていたセミナールームの数階上にあったので、新書版の先生の著書を握り締め、Prof.Yamadaのレクチャーのあと---だから夜の10時すぎに----サインをもらいに行ったのは楽しい思い出です。 まだ忙しそうに仕事をしておられましたが、わざわざ手を休めて10分だか15分だったか先生のいつもの鋭い論を直にお聞きすることができました。 鶴見先生のサインをもらった翌日、NY事務所の同僚に鶴見先生のサインを見せたら「お前もけっこうミーハーだなあ」と笑われてしまいました。

◇ 日本では鶴見先生が八面六臂の大活躍、他方、シュワルツ先生は知る人ぞ知る有名人。著名なお二人の研究者のありようはまったく違っていましたが、そうした異なる生きざまの同時代人を間近に見て、何かとても勇気をもらったような気がしました。 いろいろ飛び交う経済論議について行くことさえじゅうぶんでなかった当時の私にとっては、シュワルツ先生や鶴見先生、ふたりの山田先生のような優れた方々に直接お会いしお話させていただくことができたことは、本当に大きな収穫であったと今でも思います。

著書 シュワルツ先生  ミルトン・フリードマンとアンナ・シュワルツ先生の共著lllllllアンナシュワルツ先生( David Shankbone, 2007, Wikipedia Commons)


◇ 右上の写真の女性がアンナ・シュワルツ先生です。Wikipediaによれば先生は1911年11月生まれ、この写真は2007年9月の撮影ということなので、94歳のお姿ですね。いやー若い! ということは、私が山田先生に連れられてシュワルツ先生にお会いしたのは1987年9月ですから、シュワルツ先生は当時74歳だったのですね、わお!!・・・あの時のシュワルツ先生とほとんどお変わりないような・・・今もお若いという意味です! 下の手書き文字がシュワルツ先生のサインです。

シュワルツ先生のサイン
 シュワルツ先生のサイン

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【2010/09/16 23:39】 | 円高とアンナ・シュワルツ先生
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